ボホール島のターシャとは?世界最小のサルをセブから見に行く方法&観光ツアーまとめ

セブ島からフェリーで2時間。美しいビーチと豊かな自然が残るボホール島を知っていますか?

本記事では、世界最小のメガネザル「ターシャ(Philippine tarsier」についてや観光時の注意点、ベストシーズンや持ち物まで、初めての方でも分かりやすいように紹介します✨

「フィリピンで見れる小さいサルってなに?」「ターシャの他に何があるの?」と疑問を持っている方には必見です!

ターシャの可愛らしい姿に癒されながらも保護活動や注意点について知っていれば、実際に訪れる際の見え方や楽しみ方も変わってくるはずです。

この記事でわかること

  • 世界最小のサル ターシャについて
  • ターシャの観光に行く際の注意点
  • ボホール島その他の有名観光地
ターシャの予約
目次

世界最小のサル ターシャとは?

ターシャの生態や特徴、保護の歴史を解説していきます。これを知っていれば、ターシャ保護区での見え方や楽しみ方も変わってくるはずです。

ターシャの生態と特徴

ターシャ

ターシャは世界最小の霊長類で、体長わずか約10cm、体重100gほど!大きな瞳と体長の2倍ほどある長い尾が特徴的です。

ターシャの眼球は動かないため首を左右に大きく回して周りを確認します。長い尾は、木を飛び回る際にバランスをとるのに役立っています。

また、ターシャは夜行性でとても繊細な生き物です。昼間は、木に捕まって目を閉じていることが多く動きもゆっくりです。ストレスに弱く、最悪の場合自ら命を絶ってしまいます。

ターシャの基本情報

項目内容
和名フィリピンメガネザル(通称:ターシャ)
学名Carlito syrichta
分類霊長目メガネザル科
体長約10〜15cm(手のひらサイズ)
尾の長さ約20〜25cm(体長より長い)
体重約100〜130g(スマートフォン1台分ほど)
生息地ボホール島、レイテ島、サマール島、ミンダナオ島
活動時間帯夜行性(日中は葉陰でじっと眠る)
食生昆虫食性の肉食動物(コオロギ、カエルなど)
保全状況IUCNレッドリスト「準絶滅危惧(NT)」
寿命野生下で約13年前後

ターシャ保護の歴史

ターシャ保護区

以前、ボホール島などではターシャが日常的に見られることもあり、地元の人々からも愛される存在でした。

しかし、ターシャは1960年代までに森林破壊や密猟などの影響でその数が激減しました。その後、1990年代以降に保護を進める動きが広がりました。

現在は、フィリピン・ターシャ財団やフィリピンターシャ&ワイルドライフサンクチュアリーなどの設立を経て、自然に近い環境で観察できるようになりました。

ターシャはフィリピンのどこで会える?

結論、ターシャに会える場所は2つ!

ターシャはセブ島から高速フェリーで2時間の場所、フィリピンのボホール島に行けば会えます。

フィリピンのボホール島意外にも生息していますが、観光客が安全で確実にターシャに会える場所はボホール島の他にないです!

ボホール島だと各保護区に観光客をアシストしてくれるツーリストポリスまたは、フィリピン国家警察もいるので何かあった際もすぐに対応してくれるので安心です。

ボホール島内で観光客に特に有名な保護区を2つ紹介します!

Philippines Tarsier and Wildlife Sancutuary

ターシャ保護区入口

Philippines Tarsier and Wildlife Sanctuary はボホール島の Corella (コレーラ)という場所にあります。

ボホール島の港から車で約25分〜30分で一番近いターシャの見学場所になります。ここは公式保護区でターシャが自然の中で自由に暮らしています。規模も大きいのでターシャが見つけづらいというのが欠点です。

ですが、自然を堪能しながら探したいという方にはおすすめのスポットです。

Philippines Tarsier and Wildlife Sanctuary

営業時間:午前8時半〜午後4時

入場料:約150ペソ(学生や子どもは割引あり)

公式サイト:Philippines Tarsier and Wildlife Sanctuary

Tarsier Conservation Area

ターシャ保護区待合所

Tarsier Conservation Area はボホール島の Loboc (ロボック)という場所にあります。

ボホール島内の港から、車で約40分〜50分と Philippines Tarsier and Wildlife Sanctuary と比べて少し遠い場所にあります。

ここでは比較的小さな規模でターシャが保護されているので、施設に入ればすぐにターシャを見ることが出来ます。観光客向けでお土産屋などもあるので観光で訪れる際はここがおすすめです

Tarsier Conservation Area

営業時間:午前8時〜午後5時

入場料:大人150ペソ | 学生・子ども・障がい者120ペソ

公式サイト:Facebook

ボホール島に自力で行く方法は?

ターシャに会う際の注意点は?

ターシャ保護区

世界最小クラスの霊長類ターシャは、ボホール島の象徴とも言われる存在で、その愛らしい姿を一目見ようと世界中から観光客が訪れます。

しかし、ターシャはとても繊細な生き物なので、少しでもストレスを与えてしまうと体調を崩してしまうほどデリケートです。

そこで、ターシャを見に行く際の注意点やポイントを紹介するので旅行前の方は必見です!

ベストシーズンが狙い目!

ターシャ保護区

ターシャ保護区を含めたボホール島観光をするなら、乾季(12月〜5月)がおすすめです!

乾季だと天気が安定しているのでとても観光しやすいです。逆に雨季だと途中で雨が降ったりと天気を常に気にしながらになるので観光にはあまり向いていません。

また、ターシャ保護区に行くなら午前10時くらいまでがおすすめです。ターシャは、夜行性なため目を開けている姿は午前の早い時間帯の方が見れる確率が高いです。

必ず避けてほしいこと

ターシャ保護区

ターシャは繊細な動物なのでストレスを与えてしまうと体調を崩してしまいます。そのため、観光の際はルールを必ず守ってください。

特に、撮影には注意が必要です。フラッシュの使用や自撮り棒の使用が禁止されています。ターシャの可愛い瞳にダメージを与えてしまい、体調不良の原因にもなります。

ターシャは自然の状態で保護しているので、触ること、餌を与えることは固く禁止されています。人間が触ったり、餌を与えるといった行動は、健康被害や野生での生活に影響が出るので絶対にしないでください。

ターシャ保護区禁止事項

・大声で喋る、大きな音を立てる

・フラッシュ撮影、自撮り棒を使った撮影

・触ったり・餌を与える

ターシャ観光はどんな人におすすめ?

ターシャ観光が向いている人について解説していきます。ボホール島は、ターシャ保護区以外にもさまざまな楽しみ方ができるのが魅力です✨

自然の魅力を感じたい人

ターシャ保護区

ターシャは自然の森の中に生息しているため、森の香りや木漏れ日を感じながら観察することが出来ます。

日常では味わえない野生動物との近い距離が魅力的です。生態を学びながら観察できるので自然体験を楽しみたい方にはピッタリです!

癒しやリラックスを求めている人

ターシャ

ボホール島は、自然が多く緑に囲まれた島です。都会とは違う空気感の中で、小さな木の枝にしがみつくターシャの姿を見るだけで心が癒されます。

都会の喧騒から離れて癒しとリラックスを求めている方にはおすすめです!

ボホール島の行くべき観光スポットまとめ

ボホール島でターシャに会えるツアー

ターシャを見に行きたいという方には、ボホール島1日観光ツアーがおすすめです!

ターシャに加えて、ボホール島の自然を満喫して観光もできるこのツアーで、盛りだくさんの1日を過ごすことが出来ます✨

今回参加のツアーがこちら!

ボホール島1日観光ツアー

現地スタッフが、ボホール島1日観光ツアーに実際に行ってきた経験をもとに解説していきます!

▶︎6:30 ホテルお迎え

ホテルお迎え

まずは弊社のバンでお客様のホテルのロビーまでお迎えに上がります。

セブ島またはマクタン島内のホテルや語学学校、Airbnbなど、指定のご滞在先へお迎え可能です!※滞在ホテルによりお迎え時間は前後致します

送迎車は冷房完備で、広々したバンタイプなので安心です。

▶︎8:00 セブ港出発

フェリー

7時頃にセブ港に着いて高速フェリーが到着次第、出発します!※早く着いたり遅く着いたりと波や風の状況によって異なります。

港では室内での待機となるので雨が降っても安心です。お土産コーナーやフードスタンドなどもあるので待っている間は朝ごはんを食べたり、お土産コーナーショッピングをすることもできます!

▶︎10:00 ボホール・タグビララン港着

タグビララン港

セブ港から約2時間なので10時にはボホール島のタグビララン港に到着します!

到着して港から出ると黄色のシャツを着たPTNスタッフがお客様の名前を持って待機しているので、迷子にならず安心です。そこからバンに乗って1番最初の観光スポットに向かいます!

ガイドのみなさんも日本語が通じるので安心です!スポットの紹介も全て日本語でしてくれるので英語が苦手な人でも無理なく参加できます!

▶︎10:30 血盟記念碑

血盟記念碑

まず先に訪れるのは、血盟記念碑!ボホール島を代表する歴史スポットで、フィリピンとスペインの友好の象徴として知られています。

フィリピン最初の国際条約とも言われる歴史的な瞬間を描いています。ここでは海を望むことができる絶景スポットとしても有名です!

▶︎10:45 バクラヨン教会

バクラヨン教会

続いては、バクラヨン教会!

ボホール島でも最も有名な歴史的建造物の一つで、フィリピン最古級のカトリック教会として多くの人に知られています。

正式名称は「聖母無原罪教会(La Purisima Conception de la Virgen Maria Parish Church)」と長く、スペイン統治時代の文化と信仰を色濃く残しているのがとても魅力的です!

また、教会は露出の多い服装だと入場できないので注意してください。

▶︎11:45 ロボックリバークルーズでランチ

ロボックリバークルーズ

続いては、ロボックリバーにてランチです!

透明度の高いエメラルドグリーンの川が有名です!船上でビュッフェを楽しみながら、ボホール島の大自然や伝統音楽のパフォーマンスを満喫できます。

豊かなジャングルの中をクルーズ船で進んでいくのは、大迫力でありながらも癒しの要素もあり、とても充実した時間を過ごすことができます。

▶︎13:30 ターシャ保護区

ターシャ

続いては、待ちに待ったターシャ保護区!ロボック川から約35分ほど車で移動した場所にあります。

ターシャ保護区では小さな規模でターシャを保護しているので、すぐにターシャが見つかると1番有名な保護区になります。行けば10数匹のターシャを見ることができ、遭遇率もとても高いです

▶︎15:30 チョコレートヒルズ展望台

チョコレートヒルズ

続いてはボホール島で一番有名なスポット、チョコレートヒルズ展望台です!ターシャ保護区から車で約40分ほどのCarmen(カルメン)という場所に位置しています。

チョコーレートヒルズを間近で見ることができ、展望台に登ると1,200個以上円錐形の丘を一気に見渡すことが出来ます。乾季には丘がチョコレート色に染まり、雨季には鮮やかな緑に変わるのが魅力です✨

▶︎19:30 セブ港着

セブ港

16時過ぎにはチョコレートヒルズ展望台を出発して17時半にはタグビララン港からセブ港に向かいます!

19時半にセブ港に到着し、ガイドがバンでお迎えにくるのでそれに乗ってホテルに向かいます。※フェリーを出てしまうと近くに建物がないのでトイレは先にフェリーで済ませておいてください。

▶︎21:00 ホテル着

ホテル

セブ港を出発した後、指定の滞在先へ到着!

バンの中は席が広く、冷房が効いているので目的地までくつろげます。※混雑状況により、終了時間は変動します。

ホテルだけでなくショッピングモールやレストランなど、ご希望の場所へお送りすることも可能です。

ターシャの予約

▼セブ島のホテルについてはこちらから!▼

ターシャを見た参加者の口コミ

ターシャ保護区

セブ島とは違う雰囲気で、ロボック川クルーズでのランチ、ターシャ見学、バギー乗車、チョコレートヒルズ見学を満喫しました。ロボック川のランチクルーズはお天気にも恵まれ景色も食事も楽しめました。食べ物の種類も多く日本人にも食べやすい物が多いと思います。ターシャは見学時間が短いですがターシャがいる所を案内してもらえ、写真も撮ってもらえました。

日本語ができるガイドさんがフレンドリーでとても楽しかったです。
ボホール島はどの場所も治安が良く自然豊かで綺麗でした。なので移動中も景色を楽しむことができました。
クルーズ船での食事も美味しく、
バンブーダンスのショーも盛り上がりました。

船上ランチそんなに期待していなかったのですが食事内容もまずまず、船内で生演奏をしてくれる歌手の男性の声がとても心地よく、歌にもはまりました。
ターシャとの対面、寝ていましていましたが小さく個性的な手も凄く魅力的!
朝早く起きて行ったかいありました。マクタン島のホテルからの送迎付きなので安心です。

ターシャ観光の注意点・持ち物リスト

ターシャ保護区を含め、ボホール島観光の際の注意点や旅を快適にする持ち物リストについて解説していきます。旅行を計画中の方は必見です!

「移動手段の確保」が必須

移動手段

ターシャを見に行く際は、まず移動手段の確保に注意が必要です。

ボホール島のターシャ保護区は中心地から距離があるため、トライシクルだけでの移動は難しく、チャーター車やツアーを利用するのが一般的です。

セブ島から向かう場合は、セブからタグビララン港までフェリーで移動し、その後車で約1〜1.5時間かかるため、フェリーと陸路移動をセットで計画しておく必要があります。

また、現地では帰りの移動手段も事前に決めておくことが重要です。山間部に位置しているため、夜になると車が捕まりにくく、配車アプリも対応していないので注意が必要です。

必要な持ち物リスト

ターシャ保護区お土産エリア

ターシャ保護区は、ターシャにストレスを与えないために自然に近い状態で保護しています

そのため、湿度が高くなりやすく気温が高い場合は汗をかきやすいです。タオルや汗対策用品は持っていると安心です。また、湿気で地面が滑りやすくなっていることもあるのでスニーカーを履くのをおすすめします。

観光地は、飲み物も割高になる場合が多いので事前に持って行くのがスマートです。移動時のフェリーやバンの冷房が効きすぎていることもあるので羽織るものも持参してください!

快適な旅の持ち物リスト

  • 虫除けスプレー
  • スニーカー(履き慣れたもの)
  • 汗拭きシート
  • タオル
  • 薄手の羽織るもの
  • 飲み物
  • ダウンロードした映画・音楽、本など(フェリーの移動用)
  • 酔い止め
  • 現金(ツアーなら1,000ペソ/人ほど)

ターシャのよくある質問(FAQ)

FAQ
ターシャは昼間でも見れますか?

見れます!ただ夜行性なので寝ているターシャが多いです。

数匹起きているターシャもいるので見つけたらラッキー!

雨天時はどうなる?

雨天時は傘を差しながらの観光になります。

観光地によっては滑りやすくなるので注意が必要です。

子ども連れでも参加できる?

参加できます!

比較的誰でも楽しめるツアーですがターシャ保護区のみ注意が必要です。

ボホール島でターシャと会うならPTN

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詳細情報は予告なく変更される可能性がありますが、ぜひ参考にしてください。

しっかりと準備をして、自然がたくさんのボホール島の観光を楽しんでください!

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この記事を書いたひと
エキセブ編集チーム
セブ島で20年以上、旅行会社を営むPTNトラベルの編集チームです!
これまでに100万人以上のお客様の旅行をお手伝いしてきました。

私たち自身が実際にセブ島を訪れて、「ここはおすすめ!」と思ったスポットや、現地で見つけた最新情報を発信しています✨
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