セブ島への移住が気になっている、または予定している…でも海外移住は不安。
そんな方も多いのではないでしょうか?
そこで本記事では、現地の旅行会社で働く日本人スタッフが、本音でセブ島移住を徹底解説!
セブ島移住を検討している人はぜひ読んでみてくださいね。
渡航前の準備や家探し、仕事探し、メリットデメリットまで本音で紹介します!
本記事は、下記のような方に書いています。
- セブ島移住を考えている日本人
- リモートワークやフリーランスで働く人
- リタイア後の生活を検討している人
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セブ島ってどんな場所?
セブ島はフィリピン中部に位置する美しいリゾート地で、日本から直行便で約5時間半です。
青い海や白い砂浜が広がり、シュノーケリングやダイビングで豊かな海洋生物を楽しめます。
セブ市は島の中心で、モールやレストランが多く便利な一方で、少し郊外に行けば手つかずの自然が広がります。都会の快適さと南国のリラックスが両立する場所です。
国名:フィリピン共和国(Republic of the Philippines)
首都:マニラ
人口:1億98万人
年平均気温:27℃
言語:フィリピン語。(セブ地域はビサヤ語)英語は公用語
通貨:フィリピンペソ(Philippine Peso)
為替レート:2024年11月現在、P1=2.6円
宗教:全体の約93%がキリスト教徒
時差:マイナス1時間
※2024年11月時点 情報は変更になる可能性があります。
※引用:【公式】フィリピン政府観光省
フィリピン・セブ島への移住ステップ
セブ島への移住を決めた方は、以下の流れで準備を進めると良いでしょう。
実際のセブ島移住経験者が解説しますので、ぜひ参考にしてください。
子連れでの教育移住、ノマドワーク、定年後のセカンドライフなど目的は様々。その目的により取得するビザや必要な予算が変わりますので、はじめにメインの目的を決めると良いでしょう。
おおよそのセブ島に住み始める時期を決めます。教育移住なら学校の開始時期、転職なら今の仕事の目処などを確認しましょう。
自分で生活費を稼ぐ必要がある人は、まず収入源となる仕事を確保からしての渡航をおすすめします。現地の会社に就職したり、日本の会社でリモートワークをするノマドワークなど様々な選択肢があります。
セブといっても利便性の高いセブ市内や、リゾートホテルが立ち並ぶマクタン島など特色は様々です。ステップ1の移住目的や現地での仕事に合わせ、ライフスタイルに合ったエリアを選びましょう。
ローカルなアパートから高級コンドミニアム、分譲コンドミニアムまで選択肢は様々。賃貸で考えている人は後述の方法で部屋探しをしましょう。
最も重要な準備は貯蓄と、住民権などの行政関連書類の整理です。移住目的に合わせて必要な準備を進めます。
ここまで準備ができた段階で、航空券を予約!いよいよセブ島への移住準備完了です。
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セブ島移住の目的は?子連れ、定年後など様々
近年注目されるセブ島移住で、よくあるの移住目的を4つご紹介します。
教育移住
フィリピン・セブ島での教育移住は、子連れ家族にとって注目されています。
英語が公用語であるため、子どもが自然に英語を習得できる環境が整っています。インターナショナルスクールや現地校の選択肢も豊富で、グローバルな教育を手頃な費用で受けさせることが可能です。
また、南国の穏やかな環境でのびのびと子育てができる点も魅力です。
リタイア後のセカンドライフ移住
温暖な気候と低い生活費が魅力で、リタイア後のセカンドライフを楽しむために移住する人が多いです。特に、年金収入で余裕のある生活が送れる点が人気の理由です。
デジタルノマド
低コストで快適に暮らしながら仕事ができるセブ島は、デジタルノマドの間で人気があります。高速インターネット環境が整ったエリアも増えています。
フィリピンでのノマドビザに関する記事はこちら
起業
観光業や不動産開発が盛んなセブ島は、起業や投資を目的とした移住者にとって魅力的な場所です。最近ではフィリピン人を技能実習生として日本に送る、人材派遣の業界でも注目されています。
セブ島での仕事の見つけ方
海外転職エージェントを利用する
転職や就職自体が初めてという方は、海外転職エージェントの利用がおすすめです。
エージェントによっては面談を経て長期的なキャリアプラン、セブ島含めた国ごとの働き方のイメージなども聞くことができるでしょう。
希望する職種や条件を伝えると、セブ島での求人情報を紹介してもらえます。特に、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)業界や観光関連の求人が豊富です。
私も一番初めは海外転職エージェントで、各国の特徴や必要なスキル、ビザなどを確認しました!
現地情報サイトから探す
セブ島の仕事探しならセブトリップさんやセブポットさんのサイトから探すのがおすすめ!
仕事を探す際はその会社が就労ビザを出してくれるかどうか、どういう形態で雇ってくれるのがしっかり確認しましょう。
セブ島は語学留学や観光業、日系のコールセンターやダイビングショップ様々な業種の求人があります。
在住者に紹介してもらう
セブ島は狭い世界なので、住んでいると自然にたくさんの日本人と繋がることができます。
人と繋がることが好きな人は、日本人が集まるバーや日本食レストランで交流を深め、そこで実際に住んでいる方のアドバイスをもらったりサポートをしてもらって、仕事を見つけることも珍しくありません。
実際に働いている方のリアルなお話を聞いて、お仕事を紹介してもらうのは一番理想ですね!
日本人在住者、留学生が集まるセブ島で人気の📍Ripple Bar はこちら!
セブ島での部屋の見つけ方
正直なところ、日本でセブ島の部屋を見つけてそのまま契約するのは危ないです。
なぜなら写真と実際の部屋が大きく違ったり、設備に不備があることも多いからです。
そのためおすすめの部屋を見つけ方は、まずゲストハウスや1ヶ月単位で部屋を借りられるところに住み、現地の生活に慣れること。エリアや家賃、部屋に求める条件が固まった段階で、部屋を探しをするとより良い物件と出会えるでしょう。
日本人経営のレストランで在住日本人から情報を得たり、部屋を紹介してもらうケースもよくある話なので、焦って決めなくても大丈夫です。
他にはFacebookやLamudiというアプリで部屋を見つける方法もあります。
特にFacebookではローカルなアパートから高級コンドミニアムまで入居者を求める投稿でいっぱいです。「<地域名> Room for rent 」で検索してみてくださいね。
部屋選びのポイントは、家具付きかどうか、セキュリティーガードの有無、立地、温水シャワーの有無、マンションやアパートの管理費が家賃に含まれているかどうか、この辺りをチェックするといいと思います!
移住にはビザが必要?移住権はある?
まずフィリピンに移住権という制度はありません。
フィリピンに住む人が持つビザとして、一番多いのが観光ビザ(9A)または労働ビザ(9G)です。ノマドワーカーとして働く人は、多くが観光ビザを利用しています。
フィリピンの観光ビザは、初めに30日間有効なものが日本人に対して自動的に発給されます。その後フィリピン入国管理局で延長手続きを行うことで、滞在期間をなんと最大3年間延ばすことができます!
一度フィリピンから出国して入国すると滞在期間がリセットされ、また30日間有効なものが自動的に発給されます。
ビザの名前 | 内容 |
---|---|
観光ビザ (TouristVisa) | 初めに30日間有効なものが多くの国からの入国者に対して自動的に発給されます。 フィリピン入国管理局で延長手続きを行うことで滞在期間を延ばすことができます。9Aビザと呼ばれます。 |
労働ビザ (WorkingVisa) | フィリピンで働くために必要なビザです。 雇用主が申請をサポートし、フィリピンでの就労を認められると発給されます。9Gビザと呼ばれます。 |
リタイアメントビザ (Special Resident Retiree’s Visa, SRRV) | リタイア後にフィリピンに住みたい外国人に適しています。 取得には、一定額のデポジットが必要で、デポジットの金額は年齢や申請者の家族構成によって異なります。 自由に出入国ができ、フィリピンでの長期滞在を可能にする柔軟なビザです。SRRVと呼ばれます。 |
配偶者ビザ (Marriage Visa) | フィリピン人と結婚している外国人が取得できるビザです。 13(a)ビザとしても知られ、フィリピン人の配偶者と共にフィリピンに住むことができます。 通常、最初に一時的な居住許可が与えられ、その後、永住許可が申請されます。 |
観光の延長で長期滞在できるセブ島!移住ハードルが低くくてびっくり👀
労働ビザ(9G)の申請は、雇用先の企業が対応してくれることが多いです。ただ申請〜取得までは長い時間と労力がかかります…。
実際私は申請が通るまで10ヶ月ほどかかりました。
フィリピンへの入国や、ビザに関する記事はこちら
日本での書類手続きや準備
次に日本滞在中にやっておくべき準備を紹介します。
海外転出届を提出
海外転出届を提出すると、日本の住民票が除票され、住民票に基づくサービスや義務が変わります。
除票中は住民税の支払い義務がなくなる反面、国民健康保険も対象外となるため、日本での国民保険による医療費補助は受けられなくなります。
また住民の除票により、国民年金の加入資格も失います。ただし日本国籍の方は、申し出により、20歳以上65歳未満の間、国民年金に任意加入をすることができるんです。
任意に変わると言うことは、払うか払わないかの選択が可能になると言うことです。
なおマイナンバーは維持され、帰国後に同じ番号が使用されます。
参考:海外への転出/海外からの転入 海外在住の皆さま(日本年金機構サイト)
海外保険についての記事はこちら
クレジットカードの有効期限の更新
海外滞在中にクレジットカードの有効期限が切れた場合、新しいカードの受け取りが難しくなります。
前倒しでの有効期限の更新は原則不可ですが、海外での長期滞在がある場合は金融機関によっては前倒しの更新が可能です。
海外ではカード決済が必要になることも多いため、必ずカードの有効期限を確認しましょう。
またカードの設定によってはセキュリティの観点より、海外でのカード決済が制限されているケースがあります。必ず日本を発つ前にカードの期限や、海外での利用制限を確認しておきましょう!
私も楽天カードを持ってきましたが、海外では使えないようセキュリティ制限がかかっており、空港でパニックになった経験があります…。
運転免許の更新
クレジットカード同様に、運転免許証も海外での長期滞在など事情があれば前倒しでの更新が可能です。
運転免許証の更新・再取得の⼿続きに必要な書類等があるため、手続きを行う前には、事前に運転免許試験場・各更新センター等に問い合わせしましょう!
参考:海外滞在者の運転免許証の更新等に係る特例について(警察庁サイト)
パスポートの残存期間をチェック
フィリピンに入国する際には、パスポートの有効期限が6か月以上残っている必要があります。
これは入国時に厳守される基準で、残存期間が6か月未満の場合、航空会社が搭乗を拒否する可能性があり、入国も許可されない場合があります。
ビザの申請を行う際にも、同様に6か月以上の残存期間が必要とされることが多いため、渡航前にパスポートの有効期限を確認し、必要に応じて更新しておくことが大切です!
サブスクリプションの見直し
サブスクリプション(subscription)とは、特定のサービスや商品を定期的に利用するために、一定期間ごとに料金を支払う契約のことです。
例えば、NetflixやSpotifyなどの映画や音楽の配信サービスやソフトウェアの定期利用、コーヒーや化粧品など、毎月配送される商品などです。
日本でしか利用できないサービスなどは解約するなどをして、出費を見直しましょう。
スマホの月額プランの見直し
セブ島に住むと現地のSIMカードしか使わないので、日本の月額プランに入っている人はプランを見直しましょう!
私は、数千円する高額な月額プランを辞めて、海外にいる間は電話番号のみキープしてもらえる月500円ほどのプランに変更しました。
日本の通信は使わないので、長い間日本から離れる場合は見直しておくとよさそうです✨
セブ島でのSIMカード購入に関する記事はこちら
歯科医院に行く
海外に長期滞在する前には、病院で歯のチェックをしてもらったり、継続の治療などがある方は日本で治して行った方がいいです!
私はセブ移住後に親知らずが生えてきて、現地の歯医者で親知らずを抜いて、すごく大変でした…。日本では治せる虫歯でも、医療技術が劣るフィリピンでは抜歯を勧められたりします。
歯だけは薬でどうにかなるものではないので、日本で診てもらってから渡比しましょう!
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セブ島移住のメリット5選
人気のセブ島移住で、実際に現地に住んでみて感じるメリットを5つご紹介します!
メリット①年中暖かい常夏の国
セブ島は年間を通じて平均気温が約27~30℃で、冬がなく、寒い季節が苦手な人には理想的な環境です。
乾季と雨季はありますが、晴れの日が多く、旅行者や移住者にとって気候のストレスが少ないのも特徴です。
メリット②英語を学ぶ環境がある
フィリピンは英語が公用語で、日常生活や仕事で英語を使う機会が多いため、自然に英語力を伸ばせます。
セブ島には質の高い語学学校が数多くあり、初心者から上級者まで対応可能です。
メリット③都会とリゾートのいいとこ取り!
セブ市内には大型ショッピングモールやレストラン、カフェなど都市生活に必要な設備が整っています。
一方で、車で少し移動すれば透明度の高い海や白い砂浜が広がるビーチリゾートを満喫できます。
メリット④物価は日本より安い
セブ島では家賃や食費、交通費が日本より大幅に安く、同じ収入でも生活の質を向上させやすい環境です。
例えば、ローカルレストランでの食事は1食数百円程度で楽しめます。
メリット⑤日本人コミュニティが多い
セブ島には多くの日本人移住者が暮らしており、日本語で情報共有や交流ができる場が充実しています。
日本人経営のレストランや医療機関、日本語対応可能なサービスも多いため、異国でも安心して生活をスタートできます。
セブ島の日本食レストランの記事はこちら
セブ島移住のデメリット5選
海外に住むということは、日本ほど快適でないこともしばしば。失敗や後悔に繋がらないよう、実際に住んで感じたデメリットも併せてご紹介します。
デメリット①インフラの未整備
日本と比べると、電力やインターネットの安定性に課題があります。停電が頻繁に起きたり、通信速度が遅い場合があります。
道路や交通インフラも十分整備されていないため、渋滞が多く移動に時間がかかることもあります。
デメリット②治安の不安
セブ島は比較的安全な地域ではありますが、スリや詐欺など軽犯罪が発生するリスクがあります。
日本ほど治安が良いとは言えないため、貴重品の管理や身の回りの安全に常に注意が必要です。
デメリット③物価差と生活コスト
一部の輸入品や高品質な日本製品は割高になるため、生活費が意外と高くつくことがあります。
特に、快適な生活を求めて高級コンドミニアムやモール利用を選ぶと、日本の地方都市と同等かそれ以上の費用になることもあります。
デメリット④医療体制の制約
高品質な医療サービスを受けるには限られた選択肢しかありません。一部の高級病院は質が高いですが、日本の医療水準には及ばない場合もあります。
重大な病気や手術が必要な場合は、海外(日本やシンガポール)に移動する必要があることもあります。
デメリット⑤衛生面の不安
セブ島では日本に比べると衛生環境が整っていない場合があり、特に水道水は飲用に適さず、飲み水は購入が必要です。
街中にはゴミが散乱しているエリアもあり、日本のような清潔な環境を期待するとギャップを感じることがあるでしょう。
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セブ島移住のよくある質問
セブ島移住、後悔してない?移住者の本音!
結論、私はセブ島移住したことを全く後悔していません!
もちろん日本よりも不便なことも多いですがその分母国の魅力を再認識しましたし、何よりセブで暮らす人々から日々新しい価値観や刺激をもらっています。
日本からの移住者は年々増えており、旅の延長で長期滞在する方や教育移住、留学、現地で働きたい方など多くの方が暮らしています。
文化や価値観も国が違えば大きく変わるため、部屋探しや仕事探しなどは苦労する場面もあるかと思いますが、新しい環境や文化や価値観の違いを楽しむことで、セブ島移住が充実したものになるでしょう。
セブ島での暮らしが、あなたにとって素晴らしいものになりますように!
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