フィリピンが誇る絶景といえば、ボホール島のチョコレートヒルズ!
セブ島から日帰りで行けるため日本人観光客からも大人気の観光地です。
「なぜチョコレートヒルズと呼ばれているの?」「セブ島からどうやっていけばいい?」など多くの疑問が思い浮かぶかも知れません。
今回は実際に足を運んでみてわかったフィリピン・ボホール島のチョコレートヒルズの楽しみ方やセブ島からの行き方&ツアーを徹底解説します✨
▼この記事でわかること▼
- チョコレートヒルズについて知りたい
- チョコレートヒルズの行き方・アクセス方法は?
- ボホール島 チョコレートヒルズに行けるツアーは?

ボホール島チョコレートヒルズとは?

フィリピン・ボホール島にあるチョコレートヒルズ(Chocolate Hills)は、セブ島から船で2時間の場所にあります。
ボホール島の象徴的シンボルであるチョコレートヒルズは、世界でも珍しい円すい型の小さな丘が1200〜1700個以上集まっている神秘的な景観で知られている観光スポットです!
チョコレートヒルズの名前の由来は、乾季(3月〜5月頃)になると丘一面の草が茶色く枯れ、まるでチョコレートのように見えることから名付けられました。
チョコレートヒルズは、ユネスコ世界遺産の暫定リストにも登録されています。世界的に見てもこれほど規則的な円すい形の丘が密集している地形は非常に珍しく、「ボホール島でしか見れない絶景」として多くの旅行者が訪れています!
【豆知識】チョコレートヒルズの成り立ち

チョコレートヒルズはなぜできたの?と思うかもしれません。
起源にはいくつかの説がありますが、最も有力なのは地質学的な説です。
約200〜300万年前、この地域は海の中にあり、海底にはサンゴ礁が広がっていました。これらのサンゴ礁が長い年月をかけて石灰岩の地層となり、その後の地殻変動によって海面より上へとゆっくり持ち上げられました。
さらに、その地層が雨や風による侵食を何百万年もの間受け続けたことで、現在のような丸みを帯びた円錐形の丘が形成されたと考えられています。
丘の高さは約30〜50mほどで、ボホール島には1,200以上の丘が広がっています。
このように、チョコレートヒルズは長い年月をかけた自然の力によって生み出された、世界でも珍しいカルスト地形なのです。
チョコレートヒルズはどうやってできた?

チョコレートヒルズは、科学的な解明が進んでいないため、その誕生に関するおとぎ話が残っています✨
巨人の喧嘩説
昔、この地に住んでいた2人の巨人が岩や瓦礫、砂を投げ合う大きな争いを起こしました。争いは何日も続きましたが、やがて疲れ果てた巨人たちはふと我に返り、なぜ揉めていたのかも忘れて仲直りしてしまいます。そして、その場を立ち去る際、自分たちが散らかした岩や瓦礫を片付けるのを忘れてしまったため、それがチョコレート ヒルズになったと伝えられています。
巨人の涙説
昔、若い神(巨人)が人間の美しい少女に恋をしますが、少女は亡くなってしまいます。悲しみに暮れた神は涙を流し続け、その涙が地上に落ちて乾いた粒となり、チョコレートヒルズになったとされています。
カラバオ(水牛)の糞説
昔、町を荒らし農作物を食い荒らした巨大なカラバオに腹を立てた町人たちは、腐った食べ物を集めてカラバオをおびき寄せました。案の定カラバオはそれを食べてしまいますが、胃で消化しきれず、その場で大量の糞を排出して森へ帰っていきます。そして、その糞の山が乾燥して固まり、チョコレートヒルズになったと伝えられています。
これらの伝説には、フィリピンらしい国民性が垣間見えるような面白さがあり、観光コンテンツとしても人気を集めているだとか…(?)
チョコレートヒルズのベストシーズンはいつ?

チョコレートヒルズのベストシーズンは、フィリピンの乾季の中でも特に2月〜5月に訪れるのがおすすめです!
この時期は晴れの日が続きやすく、丘の草がしっかりと枯れて美しいチョコレート色になります。展望台から見渡す無数の茶色い丘は圧巻で、「これぞチョコレートヒルズ」と言える景色を楽しむことができます。
一方で、雨季である6月〜11月に訪れると、丘は鮮やかな緑色に変わります。
雨によって草が生い茂り、生命力あふれる景色を楽しむことができます。期待しているチョコレート色の風景は見られない可能性が高いですが、通常とは違う爽やかな表情を見ることができるのも魅力です。
つまり、名前の由来どおりの景色を見たいなら乾季、別の美しさを楽しみたいなら雨季がおすすめです!季節によってまったく違う表情を見せてくれる点も、チョコレートヒルズの大きな魅力のひとつです✨
ボホール島のおすすめスポットはこちらから

チョコレートヒルズの行き方

セブ島からボール島のチョコレートヒルズへの移動時間は、約3時間〜3時間半ほどです。内訳としては、フェリー2時間、車1〜1時間半ほどです。
出発は、セブ市内のピア1(Pier 1)という港からで、ボホール島のタグビララン港行きのフェリーに乗ります。その後、港からチョコレートヒルズまで車で移動します。
フェリーも朝5時台から夜の18時台まであるので日帰り旅行も可能です。ボホール島は、魅力のある観光地がたくさんあるので1泊するのもおすすめです✨
また、チョコレートヒルズをはじめ、ボホール島を観光したい場合はツアーの利用がおすすめです。現地には、タクシーやトライシクルなどの移動手段もありますが、チョコレートヒルズまで行ってくれるかは交渉次第です。
自力?ツアー手配?どっちがいい?

初めての海外旅行の場合は、断然ツアーの利用がおすすめです。もちろん、バスやタクシーなどを利用して自力でチョコレートヒルズまで行くことは可能ですが、基本的に上級者向けです。
その最も大きな理由としてあげられるのが、現地での移動手段の確保の大変さです。配車アプリが対応していないことに加えて、現地のタクシーが長距離を移動してくれるかは、交渉してみるまで分かりません。
| メリット | デメリット | |
|---|---|---|
| 自力 | 自由なスケジュールで観光できる 費用を安く抑えられる | 移動手段の確保が大変 ぼったくりのリスクが高まる 現地での交渉が必須 |
| ツアー | 効率よく観光地を回れる 日本語ガイドが付き 全ての交渉が不要 | 自由度は個人手配に劣る 費用が少し割高になる |
セブ島からボホール島まで自力で行ったみた

チョコレートヒルズの楽しみ方
ボホール島にはチョコレートヒルズとセットで楽しめるスポットがたくさんあります!
近年は観光アクティビティも増えており、ATV(四輪バギー)体験やジップラインなど、自然を楽しめるアクティビティを4つご紹介いたします。
①チョコレートヒルズ展望台

チョコレートヒルズの駐車場から階段を登った先に、丘を一望できるメインスポット!
展望台のある頂上までの階段数はなんと220段!展望台には、写真スポットもあるのでぜひ記念に撮ってみてください✨
また、想像以上に階段が急で雨の日は滑りやすいので、歩きやすい靴で登ることをおすすめします。突然の雨でも、チョコレートヒルズの事務所前にレンタル傘があるので安心です。
②ターシャ保護区(Tarsier Conservation Area)

世界最小クラスのメガネザル、ターシャが見れるのはボホール島だけ!
ここの保護区だと小さな規模でターシャを保護しているので遭遇率が90%以上です!お土産屋さんも沢山あるので旅行の記念として沢山お買い物もできます。
ちなみに、ターシャグッズはボホール島限定なので欲しい方はここで必ず買うようにしましょう!
:午前8:00〜午後17:00
:大人150ペソ(約390円)/学生・子ども・障がい者120ペソ(約310円) ※2026年8月時点
【フィリピンで人気】ターシャについて

③ロボックリバー(Loboc River)

エメラルドグリーン色の川で有名なロボックリバー!
ここでは、リバークルーズを楽しみながら食べ放題のフィリピン料理ランチを堪能できます。ボホール島の観光をさらに満喫できるスポットなので、ボホール島へ行く際は必ず訪れてほしいスポット!
生い茂る熱帯の木々の中を進むリバークルーズは大迫力で、途中に原住民のパフォーマンスもあり、ボホール島の伝統文化に触れることができます。
:午前10:00〜午後14:30(時間変動の可能性あり)
:1,000ペソ(約2,600円) ※2026年8月時点
④アドベンチャーパーク(Chocolate Hills Adventure Park)

ボホール島の人気スポット、チョコレートヒルズをアクティブに楽しめるテーマパークです。
大自然に囲まれた敷地内では、空中自転車やバイクジップ、ジップライン、バギーなど、スリル満点のアクティビティが体験できます。
チョコレートヒルズの絶景を背景に空中を駆け抜ける爽快感はここでしか味わえません。子どもから大人まで「鑑賞だけでは物足りない!」という方におすすめです✨
:午前8:30〜午後17:30
:570ペソ〜 ※2026年8月時点
チョコレートヒルズに行けるツアー
「自力での移動やスケジュール管理はちょっと不安…」という方には、送迎付きで写真スポットもしっかり押さえられる、日本語ガイド同行のPTNトラベルのボホール島ツアーがぴったりです。安心してボホール島観光を満喫できます!
①ボホール島 チョコレートヒルズアドベンチャーパークツアー

「ボホール島をアクティブに楽しみたい!」という方へ。
世界最小のメガネザル「ターシャ」を観察し、その愛らしい姿に癒されましょう。次にロボック川のリバークルーズランチで、フィリピン料理ビュッフェやバンド演奏、バンブーダンスを満喫。
その後は階段を登ってボホール島のシンボル「チョコレートヒルズ」へ。独特な地形を背景に記念撮影を楽しめます。さらにチョコレートヒルズ・アドベンチャーパークでは、バギーやジップバイクなどアクティブなアトラクションで絶景を体感。自然観光だけでなく、スリル満点の体験もできる充実ツアーです。
【ツアー参加者の口コミ】

ボホール島ツアーに参加して、本当に素敵な思い出ができました。ツアーの行程もとても充実していて、他の参加者の方々とも出会えたのがすごく良かったです。移動中も会話が弾んで、同じ景色を見ながら感想を共有したり、お互いに写真を撮り合ったりと、ツアーならではの楽しみ方ができました。 特に印象に残ったのはクルージングでのランチ。ゆったりと流れる川を眺めながらいただくブッフェスタイルの食事は、味も雰囲気も最高でした。さらに、地元の民族舞踊のパフォーマンスがあり、ただ見るだけでなく、参加型で一緒に踊らせてもらえる時間もあって大盛り上がり。最初はちょっと照れましたが、踊っているうちに自然と笑顔になって、ツアーの仲間ともすっかり打ち解けました。こういう体験こそが旅の醍醐味だと思います。
【予約はこちら】ボホール島アドベンチャーツアー


②ボホール島満喫ツアー


「ボホール島をゆったり楽しみたい!」という方へ。
カップルや女子旅、家族連れでも安心して楽しめる、安全で贅沢なリゾート感あふれるツアーです。セブ島やマクタン島とはまた違った、ゆったりとした時間を満喫できます✨
ツアーでは、世界最小のメガネザル「ターシャ」の観察や、ロボック川リバークルーズでのフィリピン料理ランチ、バンブーダンスも楽しめます。さらにチョコレートヒルズでは、バギーやジップバイクでスリル満点の体験も可能。
自然とアクティブ体験を1日で満喫できる、欲張りなボホール島観光ツアーです。
【ツアー参加者の口コミ】



一日が非常に短く感じる程、内容が盛り沢山でした。 バギーを体験しましたが、ガイドさんが様々な写真を工夫しながら撮ってくれて、旅のいい思い出になりました。家族も大満足な一日でした。
【予約はこちら】ボホール島ビーチツアー


③ボホール島1日観光ツアー


「ボホール島の観光地をバランス良く楽しみたい!」という方へ。
ボホール島の主要観光スポットをまんべんなく回ることのできるツアーです✨
血盟記念碑やバクラヨン教会、ロボックリバークルーズ、チョコレートヒルズ展望台などを巡ります。ボホール島の歴史・文化・自然の全てに触れることができるバランスの取れたツアーです。
また、家族旅行やカップル旅行、女子旅など誰でも楽しめるのが特徴です。
【ツアー参加者の口コミ】



ジンベイザメと泳ぐ体験は人生で一度は体験してほしいアクティビティ!大迫力で近くに寄ってくるので、スノーケリング中は思わず声が出ました。その後に行ったボホール島も最高で、チョコレートヒルズのバギーやジップバイクで大自然を駆け抜ける爽快感は病みつきになります。自然とスリルが一度に味わえるツアーで大満足です。
【予約はこちら】ボホール島1日観光ツアー




チョコレートヒルズの注意点
初めての旅行だと知らない土地を初めて回るので失敗したくないと心配する人がほとんど!
ボホール島はセブ島旅行でも人気の観光地ですが、移動が多く、事前準備を怠ると「失敗した…」と感じることもあります。
なので、今回は実体験をもとにボホール島観光でよくある失敗例と、初めての方でも安心できる回避方法をご紹介します。これを読めば、ボホール島旅行の満足度がグッと上がるので是非参考にしてみてください!
よくある6つの失敗事例


① 移動時間を甘く見てしまう
ボホール島は観光名所が多く、観光地間も離れているので1回の移動時間だけでも最低30分はかかります。
② フェリーの時間に間に合わない
高速フェリーは到着次第また出発の準備をする往復便です。到着も波や風の状況を見て変動するので必ずしも予定時間通りに運行できるというわけではないです。なので渋滞や港でのチェックインで時間がかかり、乗り遅れるということもあります。
③ 乗り物酔いで楽しめない
高速フェリーと車と移動が多いボホールでは、酔いやすい人は辛い思いをすることもあります。
④ 天候のせいで絶景が台無し
雨季になるとチョコレートヒルズが緑色になります。アクティビティを予定している人も泥で服装が台無しになったり、アクティビティ自体できなかったこともあります。
⑤ 現地で意外とお金が必要
入場料やトイレ代、写真代が重なって「思ったより出費が…」と現金が足りず急遽ATMでお金を引き出したり、両替したりということもあります。
⑥ 写真を撮るだけで終わってしまう
時間重視で急いで写真だけ撮って移動、せっかく来たのに「何を見たかよく覚えていない…」ということも。
解決方法


① 余裕のあるスケジュール、または専用車ツアーで効率よく回るのがおすすめです。
個人で観光をしたいという方には日帰りの観光ではなくボホール島で宿泊して観光するのがおすすめです。また日帰りで効率よく回りたいという方にはツアーを利用するのがおすすめ。日帰りで観光名所を転々と回っていくので無駄な時間なく観光することが出来ます。
② 港には出発の1時間前に到着。チケットは事前予約が安心です。
当日は時間に余裕を持って行動をする。港には1時間前に到着するようにし、乗り遅れないようにする。また、事前にチケットを購入すれば出発前に受付でチェックインしたか確認することができるので安心。
③ 酔い止め必須+しっかり睡眠。朝食は軽めに。
各観光名所が遠いので車での移動がメイン。
乗り物酔いしやすい人は特に、酔わない人でも念のため酔い止めを持参するのがベストです。船に乗ると波の影響で船が大きく揺れるのであまり気持ち悪くならないように朝食は軽く取りランチで満喫をする。
⑤ 現金を多めに用意。
現地ではカードで支払いができるところがあまりないので現金を多めに持って行くのがベスト。交通費、入場料、飲み物代、と最低でも5,000ペソを持って行くのがスマートです。
ツアーの場合はツアー料金にほとんどの入場料が含まれているのでアクティビティ代と飲み物代、約1,000ペソを持っていけば大丈夫です。
⑥ ガイド付きツアーで歴史・自然の背景まで知ると満足度アップ!
自分たちで行くと各観光名所で何が出来るか、何をすれば良いかわからないのでツアーで行った方が良いです。ツアーだとガイドさんが丁寧に案内して各場所を説明しながらおすすめの写真スポットとアクティビティを教えてくれるのでおすすめ!
安心してツアーを申し込むためにもこのポイントを確認してからツアーを申し込むようにして下さい!
- 所要時間
- 含まれるサービスの内容
- 日本語ガイド有無
- 立ち寄る観光名所
- キャンセル規定
PTNトラベルであれば申し込みホームページには、
- 開催可能日
- 所要時間
- スケジュール / 訪れる観光名所
- 追加オプション
- 含まれるサービスの内容
- キャンセル規定
が記載されているので安心して申し込むことが出来ます!また、全てのツアーに日本語が話せるガイドがついているので言語に不安な方でも楽しんで参加することが可能!
チョコレートヒルズについての質問


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この記事を書いたひと
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セブ島で20年以上、旅行会社を営むPTNトラベルの編集チームです!
これまでに100万人以上のお客様の旅行をお手伝いしてきました。
私たち自身が実際にセブ島を訪れて、「ここはおすすめ!」と思ったスポットや、現地で見つけた最新情報を発信しています✨
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