こんにちは!PTNスタッフのななみです✨
実は今セブ島移住する方が増えているんです!
コロナ禍以降リモート化が進んで住む場所を問わない方や、子どもへの教育移住、旅行で気に入ってそのまま長く居座ってしまったり♩
実はフィリピンは長期滞在しやすい国でもあるので、今回は1ヶ月以上セブ島に滞在したい方に向けて、
生活の魅力と注意点についてお話しします!
本記事は、下記のような方に書いています。
- 移住を考えている日本人
- リモートワークやフリーランスで働く人
- リタイア後の生活を検討している人
- 海外での生活を経験したい人
ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!
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セブ島生活の魅力
セブ島は近年、都市開発もどんどん進んできて、市内では立地のいい場所で都会暮らしもできて、
尚且つ車で40分くらいの隣のマクタン島に行けば、美しい海が広がり気軽に週末リゾートが味わえます!
少しずつセブ島の物価も上がってきていますが、まだまだ比較的日本よりも安くて、
英語も通じるので日常会話にも困らないし、英語力もアップするのが魅力!
最近は教育移住で子連れで移住する方も多く、子どもに英語の環境で育ってほしい!という方にも
セブ島移住は年々人気になってきています。
そして、何より現地の人たちがフレンドリーで親しみやすいから、友達もできやすいのも魅力。
日本人コミュニティもあるので、孤独感を感じずらい環境です。
移住する前に日本ですること
海外転出届を提出
海外転出届を提出すると、日本の住民票が削除され、住民票に基づくサービスや義務が変わります。
住民税の支払い義務がなくなり、国民健康保険の資格も失われるため、日本での医療費補助は受けられなくなります。
ただし、任意加入することで国民年金の保険料を払い続けることができ、支払わない場合はその期間が未納期間となります。
任意に変わると言うことは、払うか払わないかの選択が可能になると言うことです。
マイナンバーは維持され、帰国後に同じ番号が使用されます。
海外保険についてこちらの記事もおすすめ!
サブスクリプションの見直し
サブスクリプション(subscription)とは、特定のサービスや商品を定期的に利用するために、一定期間ごとに料金を支払う契約のことです。
例えば、NetflixやSpotifyなどの映画や音楽の配信サービスやソフトウェアの定期利用、コーヒーや化粧品など、毎月配送される商品などです。
日本でしか利用できないサービスなどは解約するなどをして出費を見直しましょう。
スマホの月額プランの見直し
セブ島に住むと現地のSIMカードしか使わないので、日本の月額プランに入っている人はプランを見直しましょう!
私は、数千円する高額な月額プランを辞めて、海外にいる間は電話番号のみキープしてもらえる月500円ほどのプランに変更しました。
日本の通信は使わないので、長い間日本から離れる場合は見直しておくとよさそうです✨
歯科医院に行く
海外に長期滞在する前には、病院で歯のチェックをしてもらったり、継続の治療などがある方は日本で治して行った方がいいです!!
私はセブ移住後に親知らずが急に変な方向に生えてきて、現地の歯医者で親知らずを抜いて、すっっごく大変でした。。。
技術も劣るので日本では治せる虫歯でもフィリピンでは抜歯を勧められたりなど。。。
歯だけは薬でどうにかなるものではないので、日本で診てもらってから渡比しましょう!
移住には何のVISAが必要?
フィリピンに住む人が持つビザとして、一番多いのが観光ビザ(9A)または労働ビザ(9G)です。
フリーランスで働く人は、その多くが観光ビザです。
フィリピンの観光ビザは初めに30日間有効なものが日本人に対して自動的に発給されますが、フィリピン入国管理局で延長手続きを行うことで滞在期間をなんと最大3年間延ばすことができます!👀
一度フィリピンから出国して入国すると滞在期間がリセットされ、また30日間有効なものが自動的に発給されます。
観光の延長で長期滞在できるセブ島!移住ハードルが低くくてびっくり👀
実際に移住者の方が使っている代表的なビザをいくつかピックアップ!
ビザの名前 | 内容 |
---|---|
観光ビザ (TouristVisa) | 初めに30日間有効なものが多くの国からの入国者に対して自動的に発給されますが、フィリピン入国管理局で延長手続きを行うことで滞在期間を延ばすことができます。9Aビザと呼ばれる。 |
労働ビザ (WorkingVisa) | フィリピンで働くために必要なビザです。雇用主が申請をサポートし、フィリピンでの就労を認められると発給されます。9Gビザと呼ばれる。 |
リタイアメントビザ(Special Resident Retiree’s Visa, SRRV) | このビザは、リタイア後にフィリピンに住みたい外国人に適しています。取得には、一定額のデポジットが必要で、デポジットの金額は年齢や申請者の家族構成によって異なります。SRRVは、自由に出入国ができ、フィリピンでの長期滞在を可能にする柔軟なビザです。SRRVと呼ばれる。 |
配偶者ビザ(Marriage Visa) | フィリピン人と結婚している外国人が取得できるビザです。13(a)ビザとしても知られ、フィリピン人の配偶者と共にフィリピンに住むことができます。通常、最初に一時的な居住許可が与えられ、その後、永住許可が申請されます。 |
入国に関して、下記の記事も役に立つので要チェックです!
部屋の見つけ方
正直なところ、日本でセブ島の部屋を見つけてそのまま契約するのは危ないです。
なぜかというと、写真で見たイメージと実際の部屋のイメージが大きく違ったり、設備に不備があることも多いからです。
実際に部屋を見て、決めるのが絶対にいい!
私がおすすめする部屋を見つけるまでの流れは、最初にゲストハウスや1ヶ月単位で部屋を借りられるところに住み、現地の生活に慣れることです。
そうすると、現地の地理もだんだんわかってきて、住みたいエリア、立地の良さ、自分の部屋に求める条件も自分のなかで固まってくるので、それから部屋を探した方がいいです。
日本人が経営するカフェやレストランに行って在住日本人から情報を得たり、そこで知り合った人に部屋を紹介してもらうケースもよくある話なので、焦って決めなくても大丈夫です。
フィリピンはFacebookやLamudiというアプリで部屋を見つけるのが主流で、特にFacebookではローカルの家からアパート、高級マンションまで入居者を求める投稿でいっぱいです。「地域名 Room for rent 」でヒットします。
部屋を決める際のポイントとしては、家具付きかどうか、セキュリティーガードの有無、立地、ホットシャワーの有無、マンションやアパートの管理費が家賃に含まれているかどうか、この辺りをチェックするといいと思います!
仕事の見つけ方
サイトから探す
セブ島の仕事探しならセブトリップさんやセブポットさんのサイトから探すのがおすすめ!
仕事を探す際はその会社が就労ビザを出してくれるかどうか、どういう形態で雇ってくれるのがしっかり確認しましょう🎵
セブ島は語学留学や観光業、日系のコールセンターやダイビングショップ様々な業種の求人があります。
紹介してもらう
セブ島は狭い世界なので、住んでいると自然にたくさんの日本人と繋がることができます。
人と繋がることが好きな人は、日本人が集まるバーや日本食レストランで交流を深め、そこで実際に住んでいる方のアドバイスをもらったりサポートをしてもらって、仕事を見つけることも珍しくありません。
実際に働いている方のリアルなお話を聞いて、お仕事を紹介してもらうのは一番理想ですね!
日本人在住者、留学生が集まるセブ島で人気の📍Ripple Bar はこちら!
セブ島移住の注意点
貯金はある程度あった方がいい
セブ島で暮らすと、外食する機会が増えたり、新しい出会いからの交流でお金が何かと必要になったり、
思いもよらぬ出費もしょっちゅう発生します。
物価の安いセブ島ですが、人によっては日本より生活費がかかったり、ローカルな食堂ではないレストランで食事をすると日本よりお金がかかります。
予期せぬ体調不良で病院にかかることもあり得ますし、仕事を現地で探そうと思っている方は、
少なくとも2-3ヶ月は仕事をしてなくても暮らせるお金を貯蓄しておくことが大切です。
1ヶ月の生活費はざっくり多めに見積もって5万ペソもあれば、不自由ない生活と急な病院にも対応できるかと思います!
出費 | 家賃の相場 | 電気代 | 交通費 | 食費 | 日用品 | その他 |
---|---|---|---|---|---|---|
1ヶ月のおおよその出費 | 1.5万ペソ〜 2万ペソ / ローカルな家は数千ペソ | エアコンを使えば3,000ペソ前後 | 2,000ペソ〜 (タクシー乗る頻度による) | 15,000ペソ〜 / (ローカル食堂1食100ペソ以下、レストラン2名で1,000ペソ〜) | 2,000ペソ〜 | 15,000ペソ(遊びや観光ビザの更新代、その他) |
オシャレ着は意外と使わない
セブ島は急なスコールが降ったり、衛生面が悪いところも多くあるので、
靴は汚れやすいですし、ヒールでは凸凹したセブ島の歩道を歩くのがとっても大変です!
特に雨が降れば、水捌けも悪く服も汚れてしまうので、基本的にはラフで動きやすい服装で出歩く方が多いです。
なので、日本で着ているおしゃれな普段着もセブ島ではなかなか使う場面がないので、動きやすい服装を意識して準備するとよさそうです✨
パスポートの残存期間を要チェック!
フィリピンに入国する際には、パスポートの有効期限が少なくとも6か月以上残っている必要があります。
これは入国時に厳守される基準で、残存期間が6か月未満の場合、航空会社が搭乗を拒否する可能性があり、入国も許可されない場合があります。
ビザの申請を行う際にも、同様に6か月以上の残存期間が必要とされることが多いため、渡航前にパスポートの有効期限を確認し、必要に応じて更新しておくことが大切です!
特に長期滞在をお考えの方は要チェックです!
まとめ 〜新しい挑戦!〜
セブ島への移住は、豊かな自然環境と文化に囲まれた暮らしを実現する絶好のチャンス!
日本からの移住者は年々増えており、旅の延長で長期滞在する方や教育移住、留学、現地で働きたい方など多くの方が暮らしています。
文化や価値観も国が違えば大きく変わるため、部屋探しや仕事探しなどは苦労する場面もあるかと思いますが、
新しい環境や文化や価値観の違いを楽しむことで、セブ島移住が充実したものになります。
セブ島での暮らしが、あなたにとって素晴らしいものになりますように!!
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