皆さんこんにちは!インターン生のSatokoです \(^^)/
皆さんは「カモテス諸島」という場所を聞いたことはありますか?
実はセブ島に住んでいる方にもあまり知られていない場所なのですが、セブ島から意外とサクッと気軽に行くことができて、心温かい現地の人と隠れスポットがいっぱいの魅力溢れる島なんです!
今回はそんなカモテス諸島へ行ってみたので、その様子をレポートします!
是非セブ島留学や旅行の参考にしていただけたら嬉しいです。
本記事は、下記のような悩みを持たれた方向けに書いています。
- カモテス島の観光情報が少なく、行き方や見どころがわからない
- 実際に訪れた人の体験談が知りたい
- 観光客が少なく、現地の人と触れ合える場所へ行ってみたい
これからセブ島旅行を控えている!という人は最後までチェックしてみてくださいね!
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カモテス島の基本情報
カモテス諸島とは?
セブ島の東側に位置する大きな2つの「パシハン島」「ポロ島」と、小さな2つの「ポンソン島」「トゥラン島」という4つの島々のことをカモテス諸島と呼びます!
観光地化があまり進んでいないそうで、自然たっぷりな島です。
バイクを走らせていると犬や猫だけでなく、ヤギやブタ、羊などもいて、まるでサファリパークのような道もたくさんありました!
観光客は少なく、私が滞在している間に日本人と一人もすれ違いませんでした!
交通量の多いセブ島と違い、とても静かで穏やかな時間を過ごすことができます。
都会の喧騒から離れて一息つきたい人にピッタリだと思います。
アクセス
カモテス諸島へは、セブ島からのフェリーが一般的なアクセス方法です。
セブ市内のダナオ港からは約2時間で到着します。
行き
また2024年からはマクタン島のマクタンマリーナワーフ(Mactan Marina Wharf)からの船も開港され、そちらからも約2時間で行けるようになりました!
セブ・マクタン空港から車で5分ほど、ショッピングモールのアイランドセントラルのすぐ近くにあります。
飛行機でマクタン空港へ着いてそのまま行くにも便利な港です。
今回はマクタンマリーナワーフから船に乗ったので、そちらの様子をお伝えします。


現在、マクタンの港からは1日に片道約1便の船が出ています。
日帰りで行くなら日曜日以外帰りのマクタン行きの船が出ていないため注意してくださいね!
セブ島のダナオ港行きは帰りの船も遅くまで出航しています。
そのため日曜日以外の日帰りでもセブ島まで帰ることはできます。
但しダナオ港からセブ市内及びマクタン島へは片道1時間以上かかる遠い場所となっているので、余裕をもったスケジュール管理をすることをオススメします!


チケットの窓口があるので、当日購入したい方はそちらでチケットを発券してもらいます。
当日の購入が不安な方は、オンラインでも購入できるサイトがあるので、チェックしてみてくださいね!
チケットが購入が出来たら船にのりこみ、チケットに席の番号が書かれている場合はその場所に座ります。
8:00出発予定でしたが少し遅延して8:15出航、10:00過ぎの着港でした。
船の中はクーラーがかなり効いていて寒いです!
必ず上に羽織るものまたは長袖を持ってくるようにしてください。
帰り
日曜日は帰りもマクタン行きのフェリーが出ていますが、それ以外の曜日はセブ市の北部にあるダナオ行きのフェリーで帰る必要があります。
今回私は土曜日に行ったためダナオ行きのフェリーを利用しました。カモテスの港からダナオ港までは1時間半ほどかかります。17:30頃出航し、19:00頃の着港でした。


フェリーから降り、ダナオ港を出た後はセブ市内まで陸路で戻ります。
セブ市内まで戻るのに配車アプリGrabを利用するのも手ですが、郊外のためドライバーがつかまりにくい可能性があります。
私はダナオ港からセブ市(SMシティセブあたり)までのバスが出ているので、そちらを使い1時間ほどかけセブ市まで帰ってきました。念のため乗る前にセブ市行きのバスか運転手に聞くと良いでしょう!
服装

Tシャツなどカジュアルな服装をすると良いでしょう。
洞窟の中や、ビーチ、アイランドホッピングに行くことが出来るスポットがあるので中に水着や身体を拭くタオルがあると重宝するでしょう!
着替える場所がないので、はじめから水着を着ていくことをオススメします。
またフェリーの中は冷房が効いていて寒いことが多いので、着替えや羽織るものを持っていくとよいでしょう。
カモテス諸島内の移動手段
バイクまたはトライシクルを1日チャーターして移動するのが良いでしょう!
港に着くと多くの運転手が声をかけてくるので、帰りの船の時間を伝えるようにしましょう。
バイク
日本の運転免許証を預ければバイクをレンタルして自分で運転することも可能です!
今回はその方法で巡ることに。丸1日のレンタルで500ペソでした。

また、バイクの乗り方を教えてもらっている際に「1日ガイドどう?写真もいっぱい撮るよ!」と現地の方を声をかけてくれて、今回お願いしてみました。こちらも1日500ペソです!
トライシクル

運転免許を持っていない、家族旅行で行く場合はトライシクルの1日チャーターがオススメです。
トライシクルとは、座れるサイドカーのついたバイクのことです。
ドライバーさんが1日ついてきてくれ、料金は1200ペソでした。
料金はドライバーや乗る人数によって異なる可能性があるので、値段が高い感じた場合は交渉するのも一つの手です!
日本ではあまり見かけない乗り物だと思うので、これを機に挑戦してみてはいかがでしょうか。
風が入ってきて爽快感あふれる乗り物なので是非お試しください!
ガイドさん・ドライバーさんに帰りの船と行き先を伝えれば、時間と場所を考慮しながら有名な観光スポットや現地の人おすすめのお店を効率良く案内してくれるので是非お願いしてみてくださいね。
カモテス諸島の観光スポット ※今回は日帰りだったため、パシハン島中心の情報となっております!
Tulang Dako Beach
まずは、トゥラン島へ繋がる船も出ているビーチ「Tulang Dako Beach」へ!
人が少なく波も穏やかで、海はとても綺麗でした✨

ビーチの入口には船のチケット売り場があり、そこではアイランドホッピングなどのアクティビティの受付もしています。
今回はアイランドホッピングを申し込んでみました。
貸し切りボート、ボートマンとシュノーケリングマスク付で1500ペソでした!
人数が多いほどお得なので、是非友人や家族と参加してみてくださいね。
ボートは10人ほどが定員のようです。

まず船で10分ほどのシュノーケリングスポット2か所へ向かいます。
シュノーケリングスポットはいきなり急斜面になっている地形ドロップオフが近くにあり、種類豊富な熱帯魚がみることができオススメです!


その後はトゥラン島へ上陸。この日は快晴で、かなり透明度の高いビーチをみることができました!
レストランや売店もあり、のんびり過ごすことが出来ます。
また、セブ島近くにはまだまだたくさん魅力たっぷりの離島があります!
離島についてまとめた記事もあるので、セブ島旅行へ行かれる際はぜひこちらの記事もご覧ください。
セブ島のアイランドホッピングについての記事はこちら

Timubo Cave
カモテス諸島には、人が探検できる洞窟がたくさんあります!
今回はそのうちの一つ、「Timubo Cave」という洞窟を探検してきました。

入口から中に入ると外の明るさとは一変、暗くて狭く、ゴツゴツとした岩の中を潜り抜けて行く形になります!
可能であれば貴重品は信頼できるガイドに預けて荷物は持って行かないことと、滑りやすい道のため脱げにくいサンダルを履いていくことをおすすめします。


1番奥まで行くと、そこには神秘的な空間が広がっていました✨
見た目以上に底が深く、足がつかないくらいなため、必ず水着を着てきてくださいね。
また水はかなり冷たかったので、風邪をひかないようバスタオルがあると良いでしょう。

ランチは「Blue Pagoda Restaurant & Bar」へ
洞窟探検が終わり、ガイドさんへ「お腹が空いたー!」と伝えると、
「じゃあ近くのおすすめのお店連れてくよ!」と言ってくれて案内してくれたお店です。
お店はおしゃれな雰囲気で、フィリピン料理やピザ・パスタ等メニューがとても豊富でした!
今回はお腹がペコペコだったため、ボロネーゼとシーフードピザを注文して
友人とふたりでシェアしました。

ピザは具がたっぷり!ボロネーゼは平たいパスタ麺がソースとよく絡み合っていてとっても美味しかったです!
とっても美味しくておしゃれなお店ですが、観光客にはまだあまり知られていないそうです。
穴場なのでランチに是非行ってみてくださいね。
Buho Rock Resort
お腹も満たされたので、続いてはスリル満点なアクティビティを…!
ということでBuho Rock Resortという有名な度胸試しスポットへ行きました。
1人20ペソ(※2024年8月現在)のエントランスフィーを支払い、中に入ってみると
そこには断崖絶壁と綺麗な海が広がっていました!


崖を降りると3段階の高さの飛び込み台が!
現地の子どもたちが次々とカッコ良く海へ飛び込んでおり、私も飛び込んでみようと2番目の高さ(5m)の飛び込み台の上にいざ立ってみると、見た目以上の高さで思わず足が震えました…。
実際に飛び込んだ感想は…気持ちいい!達成感!飛び込み台に立ったら下見るの禁止!でした笑

Danao lake

パシハン島の中に位置しているダナオ湖。ジップラインやカヤック、足漕ぎボートを体験することが出来ます。
私が行ったときは人も少なく、穏やかな雰囲気が流れていました。
湖の上を通るジップラインは、特に見どころです。アクティビティ好きな方は是非挑戦してみてください!
Mangodlong beach

最後にMangodlong beach(マンゴッドロンビーチ)へ。
日が暮れかけのビーチを見ることが出来ました。時間の都合上完全な日の入りを見ることはできませんでしたが、海とのコントラストが綺麗なことが想像できます。
すぐ隣はMangodlong Rock リゾートがあり、宿泊することもできます。
ビーチ内にはレストランもあり、ゆっくりできる施設が整っています。
まとめ
カモテス諸島についてのご紹介と実際に行ってみた様子をお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか?
まだまだ観光地化されていない分、観光客が少なく穏やかで静かな島でした。
ですが洞窟やアクティビティ、綺麗なビーチ等魅力的な場所がたくさんある島なのでいつもとは少し雰囲気を感じに行ってみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました(^ ^)
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