【2025年版】セブ島旅行の物価を徹底解説!食費・交通・観光費まとめ

こんにちは!PTNトラベルです!

セブ島って物価が安いって聞くけど、実際はどう…?昨今の情勢を鑑みるとあるある、でも今更誰かにも聞けない……。

そんな疑問にお応えするために、この記事では現地のリアルな物価事情をカテゴリごとに詳しくご紹介!

旅行前に知っておくと安心な食事・交通・観光の相場を徹底解説します!

この記事はこんな人におすすめです

  • セブ島の物価は日本と比べてどれくらい安いのか知りたい!
  • 食事や観光、交通費の相場がわからず不安…
  • 「物価が安い」と言われるが、実際の金額感を把握したい!
目次

セブ島の物価を徹底解説!旅行前に知りたい基本情報

20ペソから1000ペソまで、カラフルに並べられたフィリピンの紙幣が木のテーブルの上に広げられている様子

セブ島の物価は日本の何分の一?

セブ島の物価は日本の約1/2〜1/3とも言われており、旅先としてのコスパの良さが魅力の一つです。たとえば、現地のファーストフードなら100ペソ(約260円)ほどでしっかり食事ができ、ローカルの屋台グルメを利用すれば商品によって10ペソ(約26円)〜100ペソと、さらにリーズナブルに楽しめます。
一方で、リゾートホテル内のレストランや輸入食品を取り扱うショップでは、日本と同等かそれ以上の価格になることもあるため、目的に応じた使い分けがポイントです。全体として物価が安いと感じられるのは、特に食費交通費が日本よりもかなり抑えられるから。タクシー初乗りが約40ペソ(約100円)という手軽さも、旅の自由度を高めてくれます。

現地通貨とレートの目安

セブ島の通貨は「フィリピンペソ(PHP)」です。2025年5月現在、1ペソ=約2.6円です。ただし、日本国内や空港の両替所では手数料が加算されるため、実際の両替レートは3.0〜3.3円前後になることが多いです。
一方、セブ市内の両替所では2.75〜2.9円程度と比較的良心的なレートで両替できます。特に、中心部に位置するショッピングモール「アヤラセンター・セブ」や「SMシティ・セブ」などの大型ショッピングモール内には信頼できる両替所が複数あるので、複数店舗でレートを比較するのも賢い方法です。目安として、「1 ÷ 両替レート」が0.36以上であれば、悪くない水準といえるでしょう。

また、現地では現金が必要な場面も多くあります。屋台やローカルマーケットではクレジットカードが使えないことがほとんどです。ATMの利用も可能ですが、1回の引き出しに手数料が100〜250ペソ程度かかる場合があり、また上限額も設けられているため、必要額を前もってまとめて両替しておくのがおすすめです。
物価や支出感覚は為替相場の影響を大きく受けるため、滞在中も最新のレートをチェックしておくと安心です。

食事・交通・観光…カテゴリ別セブ島の物価事情

セブ島の食事代は?|ローカル食堂とレストランの差

セブ島では、食事スタイルによって出費に大きな差が出ます。先述の地元のローカル食堂「カレンデリア(carinderia)」では、1食あたり50〜100ペソ(約130〜260円)と非常にリーズナブル。地元の味を気軽に楽しめるうえ、量も十分でコスパ重視の旅行者に人気です。
一方で、マクタン島のリゾートホテル内レストランでは、1皿800〜1,000ペソ(約2,080〜2,600円)が相場。雰囲気やサービスも含めたプレミアムな体験ができるため、特別なディナーや記念日におすすめです。

その中間にあたる価格帯として、中心部のショッピングモール内には200〜400ペソ(約520〜1,040円)のカフェやチェーンレストランも充実しています。Wi-Fi完備の店舗も多く、休憩やちょっとした作業にも便利です。
このように、予算や目的に合わせて柔軟に選べるのが魅力。旅のスタイルに合った過ごし方を見つけることで、より充実した時間を楽しめることでしょう。

セブ島の交通費|タクシー、ジプニー、Grabの相場

夜のフィリピン市街地を走るジプニーの車内で、笑顔で談笑しながら乗車する3人の若者たち

セブ市内の交通費は日本と比べて非常にリーズナブルです。タクシーの初乗りは約40ペソ(約100円)で、短距離移動なら200ペソ前後で収まることも少なくありません。
さらに安く移動したい方には、ローカルの乗り合いバス「ジプニー」も選択肢のひとつ。初乗りは13ペソ(約33円)と圧倒的な安さで、庶民の足として親しまれています。ただし、ルートの把握や乗降タイミングに慣れが必要なので、初めての方にはややハードルが高いかもしれません。スリの危険性も0とは言えませんので、慣れないうちは地元の友人や、慣れている人と一緒に使うことをお勧めします。

一方、配車アプリ「Grab(グラブ)」は安心・便利な手段として観光客にも人気。市内移動なら、時間帯や渋滞状況にもよりますが、400ペソ(約780円)ほどが目安です。あらかじめ予約確定前に料金が表示され、現金とカードで支払いができるため、トラブルの火種になりがちなぼったくりの心配が少ないのも嬉しいポイントです。

セブ島のアクティビティ・観光の料金、物価

セブ島の人気アクティビティといえば、やはり「ジンベイザメツアー」。料金の目安は4,500〜5,500ペソ(約11,700〜14,300円)程度で、一般的にはオスロブまでの移動や朝食、シュノーケリング体験が含まれています。
もうひとつの定番、「アイランドホッピング」は、4,000〜4,500ペソ(約10,000〜11,250円)ほど。パンダノン島やナルスアン島など複数の島を巡りながら、海中散歩やBBQランチを楽しめるプランが特に人気です。

いずれもオプションやツアー会社によって価格や内容が異なるため、比較・検討はしっかりと。アクティビティ費用も含めてあらかじめ目安を把握しておくと、滞在中の予算管理がスムーズになります。
こうした贅沢な体験も日本より手頃な価格で楽しめるため、旅の思い出に残る一生もののアクティビティを気軽に取り入れられるのがセブ島の魅力のひとつです。

節約派?贅沢派?目的別おすすめ予算プラン

香ばしく焼き上げられた丸焼きの豚(レチョン)がバナナの葉の上に載せられ、横にはチリ、タマネギ、ソースが添えられている様子
節約派のモデル予算贅沢派のモデル予算
朝食ローカル食堂:100ペソホテルビュッフェ:1,000ペソ
昼食ショッピングモール:200ペソ有名レストラン:1,200ペソ
夕食屋台:200ペソ高級レストラン:2,500ペソ
交通費ジプニー:300ペソGrabやタクシー:500ペソ
観光(入場料など)300ペソアクティビティ:5,000ペソ
合計約1100ペソ(約2,860円)約10,200ペソ(約26,500円)

節約派の予算でも、セブ島では十分にリゾート気分を味わえます。ローカルなカレンデリアでの食事や、ジプニーを使った移動はコストを抑えながらも、現地の雰囲気や人々との交流を楽しめる絶好の機会。屋台グルメや無料の絶景スポットを巡るなど、工夫次第で満足度の高い旅になります。

一方、贅沢派にはラグジュアリーな楽しみ方も充実。高級リゾートホテルのインフィニティプールやオーシャンビューのスパ、専属ガイド付きのプライベートツアーなど、非日常をとことん満喫できる選択肢が揃っています。誕生日や記念日など、大切な日の旅行先としてもセブ島はおすすめです。

セブ島訪問おすすめ時期

おすすめの時期:雨の少ない乾季

セブ ジンベイザメ オスロブ

おすすめは、3月〜5月の乾季と言われる時期

セブ島の乾季は12月から5月。この時期は天気も安定していて川の水も透き通り、キャニオニングなどにに最適な季節です。特に3月から5月は暑すぎず快適な気候。連休を避ければ混雑も少なく、のんびりと楽しめます。

避けたほうがいい時期:①雨の多い雨季 ②中国・韓国の大型連休

雨季(6月から11月):雨が多く、川が増水して危険だとツアーが中止になる場合もあるので注意です。

筆者自身雨季に一度訪れたことがありますが、増水の影響でツアーが中止に……。他にも、乾季にはキャニオニングの人気スポットの一つであるツマログ滝が干上がってしまうことも。予定がずれてしまうので、時期選びは慎重に!

中国・韓国の大型連休:海外からの観光客が一気に押し寄せ、現地は大混雑。静かに楽しみたい方はこの時期を外しましょう。

国名連休名目安時期
韓国旧正月(ソルラル)1/28~1/30
秋夕(チュソク)10/5~10/7
中国旧正月1/29~2/12
国慶節10/1~10/7
各国共通年末年始12/31~1/1
※2025年の情報を記載。年により日付は変動します。

結局セブ島の物価はどうなの?

セブ島の物価は一概に「安い」とは言い切れず、どこで何を体験するかによって印象も出費も全く変わります。だからこそ、自分に合ったスタイルで「使いどころ」を見極めることが、旅の満足度を左右するポイントです。メリハリをつけた計画と事前リサーチで、限られた予算でも思い出深いセブ旅行が実現できるはず!

賢く情報収集することこそ、充実した旅の第一歩です!

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